「パパ、おかえり。」「ただいま。ママといい子でいたかな。」「うん。」「今日は何時まで居られるの。」「2時間くらいかな。だからご飯だけはみんなで食べよう。」「わーい。パパとご飯食べるの久しぶり。」5歳の子供が喜んで父親と名乗る人に抱きついて居ました。父親と名乗る和義さんもそんな子供を抱きしめました。
和義さんと出会ったのは私が働くスナックでした。彼はすでに結婚していましたが私の事を一目見て好きになり、それから不倫関係が続いていました。しかし、私にはもう1人付き合っている男性がいました。子供はその人との間で授かりましたが、彼は病死になり私は子供を自分1人で育てるために和義さんに
お金くれるおじさん
「あなたの子供を授かりました。」と、嘘をつきました。彼は認知は出来ないけれどお金くれる人になってくれました。酷い女だけど子供も和義さんのことを父親と思っているので私だけこの事を秘密にしていればいいと思いました。
「こんな私の子供を産んでくれてありがとう。」和義さんはそう言って子供が寝静まるころ私にキスをします。「そろそろ、帰らないと奥さんには怪しまれますよ。」「そうだね。また、来るから。」そう言って彼は帰りました。今の私には彼はお金くれる人であり、好きな気持ちはありませんでした。何故なら私には好きな男性がいるからです。もちろんこの事も誰にも言いません。息子が大きくなるまで彼にはお金くれる人になってもらわなければいけないから。それまでは好きという気持ちを隠し続けます。
クリ肥大